こんにちは、ウォッチです。
今回は、現在も大人気を誇るApexLegendsの
魅力や評価を徹底レビューします。
「無料でもプレイする価値はあるのか?」、
「初心者でも楽しめるの?」と悩んでいる方
に向けて、実際にプレイした体験をもとに、
良かった点・気になる点をわかりやすく
まとめてみました。
僕は発売当初からプレイし、離れていた時期
もありましたが、新レジェンド【スパロー】が
追加され、再度プレイしています。
プレイを検討中の方は、ぜひチェックしてみて
ください。
【ゲーム概要】

「タイタンフォール」シリーズを手掛けるベテランスタジオ“Respawn Entertainment”がお届けする、バトルロイヤル体験を超えたヒーローシューティングゲームに飛び込もう。『エーペックスレジェンズ』は基本プレイ無料のヒーローシューティングだ。強力なアビリティを操る伝説の戦士が結集し、アンロックで獲得できる装飾アイテムも豊富に備えている。
熾烈な侵略戦が展開する「エーペックスレジェンズ」は、強力なアビリティを操る伝説の戦士たちが結集し、フロンティアの辺境で富と名声を懸けて戦う。次々と登場する個性豊かなレジェンドたち、奥深い戦術性の部隊プレイ、バトルロイヤルを超えた大胆な進化。何でもありの荒涼とした世界で、これらすべてを極めろ。ヒーローシューターの進化形にようこそ。
ジャンル | ヒーローシューター ファーストパーソン・ シューティング バトルロワイヤル |
対応機種 | PS4、PS5、XBOX、PC |
開発元 | Respawn Entertainment |
運営元 | エレクトロニック・アーツ |
プレイ人数 | 最大60人 (バトルロワイヤル) 最大18人 (ミックステープ) |
発売日 | PS4、XBOX 2019年02月04日(アメリカ) 2019年02月05日(日本) PC 2020年11月04日 Switch 2021年03月10日 PS5、XBOX 2022年03月30日 |
対象年齢 | D(17才以上対象) |
こんな人におすすめ
- バトロワ初心者
初心者サーバーやリスポーン機能
があり気兼ねなく楽しめます。 - FPS初心者
訓練場が充実していて、操作感度
も細部まで設定可能なため、
自身に合うプレイができます。 - 仲間と協力して戦うゲームが好き
他ゲームにはない連携の楽しさを
味わえます。
バトロワの基本を学ぶことができ、
他ゲームにも活かせます。
【項目別評価表】

システム | |
グラフィック | |
バトルロイヤル | |
キャラクター |
システム

Apex Legendsとは?
本作は、リリースからわずか72時間で、
プレイヤー数1000万人を突破し、当時の
バトロワ市場を大きく揺るがした作品です。
僕もその”波”に飲まれた一人です。
当時は「荒野行動・PUBG」もプレイして
しましたが、Apexにここまでハマるとは思い
もせず、それほどまでに没頭した作品です。
SNSでは「Apexって何?」「無料なのにこの
完成度はヤバい」といった投稿が多く、気づけ
ば僕も友人とチームを組んで「初動降下で全滅」
して大笑いしたのを覚えています。笑
基本プレイ無料の3人×20チーム、合計60人で
戦うバトルロイヤルで、ここまでスピード感と
爽快感がスゴイ作品ははじめてです。

どんなモードがある?
本作には、気軽に楽しめるカジュアルマッチ
と、実力を試せるランクマッチがあります。
僕は戦略や連携を磨くときはランクマッチを
普段使わないレジェンドや武器を練習したい
ときにカジュアルマッチをプレイしていました。
他にもチームデスマッチや期間限定モードも
あり、普段とは違ったゲーム体験ができること
も本作ならではの魅力です。

初心者でも楽しめる?
初心者でも安心してプレイできる「低レート
サーバー(初心者向けマッチ)」も用意され
ています。
初心者の友人にすすめたときも、操作がぎこ
ちないプレイヤーが多く、「あ、みんな初心
者なんだ」と感じられるのはすごく安心感が
あると言っていたのを覚えています。
しかし、サブアカウント(“初心者狩り”)で
参加する経験者が多いことも事実です。
ただ、最近はマッチングシステムの改善で、
試合の戦績に応じて経験者は除外されるよう
になったため、以前よりもずっと「初心者が
気軽に練習できる環境」が整っています。
グラフィック

グラフィック・FPSは?
PS4でプレイしていたときも、グラフィックに
物足りなさを感じることはなく、100FPSを超
えるPCと比較した60FPSまでの環境への不満は
感じていました。
PS5に切り替え、4K出力+HDR+120FPSを
体験したときは「これ同じゲーム?」と思っ
てしまうほど、「操作のヌルヌル感・草木の
鮮明さ」に驚いたことを覚えています。
120FPS以上出力できるPCには劣るものの、
単に“画質が良くなった”というレベルだけじゃ
なく、快適なプレイ環境で自分の操作そのもの
が進化したように感じられるのが、PS5版最大
の魅力でもあります。
バトルロイヤル

初動降下フェーズとは?
試合は、全プレイヤーが飛行機(ドロップシッ
プ)に乗った状態からスタートします。
マップ全体を見渡しながら「どこに降りる?」
と仲間と相談し合えることはバトロワの面白い
とこです。
ジャンプマスターが先導してチームごとに降下
していくのが一般的ですが、あえて単独降下で
人気のない場所を目指すのも戦略です。
はじめは戦うことばかり考え激戦区に突っ込む
プレイが多かったですが、今では地形や物資の
湧きやすさ、生存することをメインに考えて、
慎重に降下地点を考えるようになりました。
マップやチーム構成、プレイスタイルによって
毎回違った展開になるのが、“降下”フェーズの
面白さです。

武器や物資は拾う?
戦場に降り立つと、最初は体力と白アーマー、
注射器とシールドセルのみで、武器もアタッチ
メントもない状態からスタートします。
だからこそ、降下直後の数十秒がめちゃくちゃ
スリリングです。
敵より先に武器を拾えれば有利、でも拾えなけ
ればただの的。「なんか拾わせてくれ…!」と
祈るような気持ちでの探索がクセになります。
運ゲーだと言う人もいるけど、個人的にはそこ
もバトロワの醍醐味だと思っています。
同じ場所に降りても、毎回まったく違う展開に
なるから飽きない。
「運が良かった」ではなく、その後の立ち回り
次第で勝敗が決まる、そういった戦略的要素に
面白さを感じています。

アーマー進化要素とは?
アーマーは、基本的に白→青→紫→赤の4段階で
進化していきます。
段階が上がるごとに耐久値が増え、撃ち合い時
の生存率が大きく変わるほど重要です。
さらに特殊なのが「金アーマー」。耐久は紫と
同じですが、回復・蘇生・所持品増加などの、
特殊効果が付いていて、状況次第では赤よりも
頼りになります。
※アップデートで特殊効果が変わる可能性あり
アーマーは敵にダメージを与えるか「進化ハー
ベスター」を起動することで強化できます。
この“育てるアーマー”の存在が、戦闘において
勝敗を左右するカギにもなります。
実際、相手チームの方がアーマーレベルが低い
と強気に戦うことができますが、逆の場合は
逃げる隠れる戦法が重要だったりもします。
そういった駆け引きもアーマー進化要素がある
本作ならではの魅力です。

レジェンドアップグレード?
今作の特徴的な新要素のひとつが「レジェンド
アップグレード」です。
これはアーマーの進化時(白→青、青→紫)に
2回発生し、2つの選択肢からひとつを選択し、
レジェンドにパッシブ効果を付与するシステム
です。
たとえば上記画像のレイスの場合、左は敵に
発見されたときに味方に教えるもの。
右は必殺技を再度使用できるようになるまで
の時間を-60秒するもの。
僕が選ぶなら、ソロプレイなら「左」、友達
とプレイしているなら「右」を選択します。
チームのレジェンドや状況に合ったパッシブ
を選択するようにしています。
この要素で“キャラ選び”が、ますます奥深く
なりパッシブ次第で、違ったレジェンド体験
ができる魅力を感じました。

レプリケーター装置とは?
マップの各所には、回復アイテムや弾薬を
“クラフト”できる「レプリケーター」が装置
されています。
特に嬉しいのが、ダウンした味方の“バナー
カード”もクラフトできることです。
発売当時はクラフトが無く、回収ができない
ときは観戦するしかありませんでした。
自分だけが生存し、レプリケーターを使って
バナーを作り直し、なんとか2人をリスポーン
させてまた3人で勝利を目指せる。
この“クラフト”という選択肢があることで、
勝利への可能性が一気に上がる。
単なる装置ではなく、勝つための生命線です。
キャラクター

レジェンドは何体?
レジェンドは27体登場しており、それぞれ
5つのクラス(役割)に分類されています。
- アサルト(攻撃)
- スカミッシャー(遊撃)
- リコン(索敵)
- サポート(支援)
- コントローラー(制圧)
僕が最初に選んだのは“サポートクラス”です。
戦闘でガンガン前に出るのは苦手だったけど、
味方の体力を回復したり、前衛をカバーする
“チームを支える動き”が意外と楽しくてハマっ
ていました。
特に、ライフラインは初心者にも扱いやすく、
「自分が味方を助けている」って感覚があり
やりがいを感じます。
本作は“キルが取れないとダメ”なゲームでは
なく、それぞれの役割を理解しチームと支え
合うことが大切です。

3つの固有アビリティとは?
レジェンドにはそれぞれ、3つの固有アビリ
ティがあります。
- パッシブ(常時発動)
- 戦術アビリティ(小技)
- アルティメット(大技)
人数有利の本作において、3v3より3v2の方が
勝利する可能性も高くなります。
上記画像はレイスを使用し、相手を1体ダウン
させて戦術を使い、味方の方へ逃げています。
結果、3v2で有利に戦闘が進みます。
アビリティは“状況判断力”が重要です。
チーム構成や地形、敵の位置などあらゆる情報
を読み取って、「今だ」と思った瞬間に迷わず
使用することが勝利への鍵になります。
【ゲームの印象】
良かった点
- スピード感のあるアクションがクセ
になり何度もプレイしていた。
※特に、最終安置での撃ち合い時の
ハラハラ感が楽しかったです。 - アップデートの大幅変化が魅力的で
プレイ時の新鮮さが保たれていた。
※新武器や新マップはもちろん、
アーマー耐久値や戦術が強すぎる
レジェンドに対しての修正も的確
で新鮮さが継続されていました。 - 初心者サーバーが整っている。
※レベルの近い者同士でマッチング
ができ、「初心者狩り」への対策も
行われており、初めてでも安心して
参入できる環境が整っています。 - 仲間との連携プレイが楽しい。
※友人とはボイスチャットで野良の
人とはピン機能を活用することで、
会話なしでもスムーズな連携が可能
です。相手の位置はもちろん、落ち
ている物資の情報共有などピン機能
がとても豊富で、ほぼチャットだけ
で完結できるのが魅力的です。
気になる点
- クロスプレイ時のPCとPS5ではFPS
性能に大きな差を感じました。
※PS5は最大120FPSですが、PC勢
は144~240FPSでプレイする人も
多く、撃ち合いで不利に感じる場面
があります。
実力差だけではなく、環境面での
「越えられない壁」を感じることも
ありました。
【まとめ】
総合評価
96点
無料とは思えない完成度
【Apex Legends】は、スピード感ある戦闘と
チーム連携が魅力の完成度の高いバトルロイヤ
ルFPSです。
個性的なレジェンドやマップ構成、そして定期
的なイベントや大幅変更のアップデートによっ
て飽きさせない作りが印象的です。
クロスプレイでのFPS差やサーバーの不安定さ
は気になるものの、それを上回る楽しさがあり
ます。シューターゲームが好きな方や、仲間と
協力して戦うゲームを探している人には、間違
いなくおすすめの一本です。
基本プレイで高いクオリティを誇る本作、ぜひ
プレイしてみてください。
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