今回は、マーベル版オーバーウォッチと称されている、基本プレイ無料のPS5版【Marvel Rivals(マーベルライバルズ)】を紹介していきます。
ソロでマスターランクまで到達した僕が「向いている人・向いていない人」、「良かった点・気になる点」など、プレイ後の視点からレビューしていますので、ぜひ参考にしてください。
総プレイ354時間、マスターランク到達です。
【ゲーム概要】
基本情報

| ジャンル | 対戦型シューティング |
| 対応機種 | PS5、PC Xbox series |
| 開発元 | NetEase Games |
| 発売元 | NetEase Games |
| プレイ人数 | 12人 |
| 発売日 | 2024年12月06日 |
| 対象年齢 | B |
【ゲーム評価】
向いている人
- マーベル作品が好きな人
- 連携や役割分担が好きな人
- PvPメインに抵抗がない人
- オーバーウォッチ系が好きな人
向いていない人
- シングルプレイ重視の人
- 連携や役割分担が面倒に感じる人
- 対人戦にストレスを感じやすい人
良かった点
- キャラクター同士の連携技がある
- 一発逆転スキル持ちキャラが多い
- ストラテジストも十分な火力がある
- ランクマッチにBAN機能がある
- アップデートのバランス調整
気になる点
- 日本人のプレイヤー人口が少ない
- チーム内での暴言行為が目立つ
- 相手チームとBANが被ってしまう
【項目別評価】

| システム | |
| グラフィック | |
| アクション | |
| マップ |
システム
マーベル版オーバーウォッチ

本作は、6対6で行うチームベースの対戦アクションゲームで、マーベルコミックに登場するヒーローやヴィランを操作して相手チームと戦います。
戦闘スタイルは「オーバーウォッチ」に近くスピード感のあるPvPが特徴で、目の前の敵だけで無く全体を意識しながら繰り広げる戦いは、忙しさと楽しさがマッチした魅力的なゲームになっています。
僕個人的には、マーベルキャラを使用できるワクワク感もあり、オーバーウォッチよりもハマり要素が強いゲームでした。
様々なゲームモード

気楽に楽しめるカジュアルモードから、実力に応じてプレイヤー等級が変化するランクマッチ、期間限定モードなど、飽きずに楽しめる要素が盛りだくさんです。
僕は、使用キャラの練習や連携技の確認などでカジュアルマッチをプレイし、基本的にはランクマッチばかりをプレイしていました。
ゴールド帯はロールの偏りが起きやすく、穴埋めやバランスを考えたピック選びで戦闘することが多く、ダイヤ帯ではアンチピックが重要で状況に合わせたキャラ変更や、味方をサポートする動きが勝敗を大きく左右していた印象です。
40体以上のキャラと3種類のロール

戦闘時の基本構成としては、ヴァンガード2体、ファイター2体、ストラテジスト2体の6体です。
状況によって「V1・F3・S2」「V2・F1・S3」といった構成もあり、戦略も多彩です。
敵のスパイダーマンやブラックパンサーが味方「S」に対しての攻撃が目立つ場合は、「V」がSのサポートに回ったり、S3体で対応するなど、毎度違う戦略と戦闘がとにかく楽しいです。
自身の選択によって、状況を一気に覆せたときは「俺のおかげだ!」と調子に乗ってしまう、そんな中毒性も感じることができます。
グラフィック
原作愛を感じる演出のこだわり

ヒーローやヴィランたちが映画で見たまま登場し、キャラクター特有のスキルも原作の魅力を最大限に表現されていて、原作のイメージを壊さない作りでした。
アイアンマンが浮遊時に両手を下に向ける動作や、ソーがムジョルニアを上空から地に叩きつける迫力など、戦闘とは違った”見る楽しさ”が体験できます。
今後のアップデートで追加されるヒーローやヴィランの期待値も高く、楽しみ過ぎて運営サイトを覗き見たくなるほどです。笑
アクション
アビリティは使いどころ

各キャラクターには特有のスキルや必殺技があり、使用後は再度使えるようになるまで”待ち時間(クールダウン)”が発生します。
初心者のうちは、発動したいときに「まだ使用できない・・」なんてこともよくあり、クールダウンを意識した戦略設計が楽しく、いちいち残り時間を確認せずに感覚で発動できるようになれば勝率も格段に上がります。
小ネタにはなりますが、キャプテンアメリカの通常攻撃は間にダッシュを挟むことで、より早く攻撃できるといった、格ゲー要素もあったりします。
コミュニケーションで流れを変えろ

チーム戦の本作において、戦闘時の重要な要素としてチャット機能があります。この機能を瞬時に発動できるようにクセ付けることが、チーム勝利に大きく関わってきます。
「敵発見」「回復要請」「攻守指示」など様々な共有が可能で、中でも「必殺技の使用可否」の共有が特に重要な印象でした。
必殺技で状況が覆やすい本作では、共有することでバラバラだった味方全体の動きが必殺技を使用する仲間に合わせた動きが取りやすくもなるため、ドンドン活用していくことが重要です。
マップ
マップを制するものが戦いを制す

本作には現在13種類のマップがあり、マーベル作品の象徴的な場所が使用されています。
僕はシリーズを詳しく知りませんが、一緒にプレイしていた友人は「うわぁ、ここやん!」と映画やコミック通りの仕上がりに興奮していました。笑
敵がいると苦戦してしまう場所は破壊したり、有利になる場所は積極的に利用する。相手が嫌がるポジションからの攻撃手段を増やしていくことが、勝利に直結していきます。
そのため、新マップが追加された際は、カジュアルモードやカスタムルールで下見してから、ランクマッチに挑むことがおすすめです。
訓練場で試し、本戦に活かせ

訓練場では、キャラクターのアビリティ確認や、ヒーロー同士の新たな連携技の確認で利用することがほとんどでした。
キャラの中には操作が複雑で初心者にとっては難易度が高く、一度のプレイでスキルや特性を理解するのは難しい場合がほとんどです。
まずは訓練場で各キャラクターのスキルや特性を最低限把握し、実戦に臨むことで仲間にも迷惑を掛けずに楽しむことができます。
僕はコントローラーのスティックが壊れかけで必殺技が発動できないことがあるので、ランク前には必ず、訓練場でボタン操作を慣れさせてから挑むようにしていました。
【ゲーム総評】
全ロール主役マーベル版チームバトル
95点
本作は、MARVELに登場するキャラクターを使用できる楽しさはもちろん、手を動かすだけではなく立ち回りなどの戦略性も必要でやり込み要素に溢れています。
また、印象的なのは全ロール全キャラに存在感を発揮できるカッコイイ必殺技があり、キャラの偏りもなく、的確に実施されるバランス調整は”まだまだ楽しめる”と感じさせて貰える作品です。
そして、本作でしか体験できない要素としては連携技が魅力的で、技自体の迫力や楽しみ方はもちろん、野良同士であっても連携技を通じて交流が増え、野良ではなく”チーム”という意識が生まれる魅力もあります。
しかし、日本人プレイヤーが少なくマッチングに時間がかかったり、暴言などのマナー面での対策も必要ですが、通報機能やアップデートにより改善もされています。
本作は、マーベルファンはもちろん、チーム戦が好きな方にとっては間違いなく楽しめるため一度はプレイしていただきたいタイトルです。

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