【スプリットフィクション】2025年度の評価を徹底レビュー

PS5レビュー

おはこんにちばんは、ウォッチです。

ゲーム歴15年、PS4とPS5で400以上のタイトル

をプレイしてきました。

色々なジャンルをプレイしてきた僕がこのゲーム

の魅力や特徴をレビューします。

ぜひ、参考にしてください。

【ゲーム概要】


『スプリット・フィクション』では、あなたとパートナーはそれぞれミオとゾーイになる。とあるIT企業が二人の創造的なアイディアを奪おうとしたことで事故が起こり、自分たちが創り出した想像の世界に閉じ込められてしまう。赤の他人である二人は、自分たちの記憶とアイデアを失わないために協力して脱出しなければならない。ゾーイが生み出したファンタジー世界ではドラゴンやトロール、ミオのSF世界ではサイバーニンジャや駐車監視ロボットと対峙することになる。

ジャンルアクションアドベンチャー
対応機種PS5、XBOX、PC
開発元Hazelight Studios
発売元Electronic Arts
プレイ人数2人(オンライン時 2人)
発売日PS5、XBOX、PC
2024年03月07日
対象年齢C(15歳以上対象)

こんな人におすすめ

  • 彼氏や彼女と一緒に楽しみたい
  • 協力プレイゲームがしたい
  • it takes toにハマった
  • SFやファンタジーの世界が好き
  • 友情物語のゲームが好き

【項目別評価表】

ストーリー
グラフィック
アクション
協力プレイ満足度

ストーリー(友情の物語)

出会った時から仲が悪く、ゾーイはSF、ミオは

ファンタジ―の物語が中心であり、お互いを理解

し合えない関係が序盤では描かれていました。

しかし、物語を進めていくにつれ、理解し合い

時には支え合う関係にも進展していきます。

前作「It takes to」は「家族」の物語で、

多くのプレイヤーを魅了させた作品であり、本作

の物語では、2人の「友情」が描かれ、お互いを

理解する大切さを感じた作品でした。

グラフィック(美麗な景色)

グラフィックも美しい作品で、SF世界の背景や

建物は微細な部分まで作り込まれ、ワクワク感、

ドキドキ感が絶えないほど魅力的でした。

そして、SF世界とは極端に違う、色鮮やかな

明るいファンタジーの世界観。

草木の細かさや建物の色味がとても美しく、

思わず「綺麗、スゴイ」と言ってしまうほど、

世界の変化に違和感を感じさせない作りでした。

アクション(飽きないギミック)

前作「it takes to」と同様、2人の協力なしでは

クリアできないギミックが盛りだくさんです。

道を探す、道を作る、タイミングを堪りません

お互いの画面を確認しながらギミックを見破り

ステージクリアを目指す楽しさは堪りません。

時には横視点でプレイしたり、バイクや飛行機に

乗ったりなど、新鮮さが絶えない印象でした。

前作「it takes to」と比べてボス戦の難易度は、

高い印象でした。

ボスのアクションも多く、回避が苦手な方には

難しい印象が強く、発見しずらいギミックも。

ただ、お互いのコミュニケーションがカギでも

あるため、相棒と協力して強敵を倒した時の

爽快感は次のボスへの自信にも繋がります。

そして本作の醍醐味である変身。

プレイヤーはゴリラや妖精、豚や魚など様々な

生き物に変身し物語を進めていくことも。

「次はなんだろう?」という躍動感と期待感が

クセになり、楽しさを引き立たせていました。

協力満足度(最高峰)

様々なゲームをプレイしてきた私の感想として、

協力プレイの完成度、満足度がこれまでプレイ

していたゲームの中では最高峰です。

相棒の画面を確認しなければギミックの閃きに

気付けないことばかりで、お互いに会話が欠か

せないアクションは本作でしか味わえません。

【ゲームの印象】

良かった点

  • 前作の良いところを引き継いでいた
  • グラフィックが綺麗だった
  • 様々なギミックがあり飽きなかった
  • ボス戦の難易度が丁度よかった
  • 物語がわかりやすかった
  • 協力プレイの完成度が高い

気になる点

  • 前作よりも大人向けの難易度だった

【まとめ】

総合評価(他にはないゲーム体験)

90点

前作「it takes to」の様々な協力要素が本作にも

引き継がれていて、アクションは飽きません。

お互いにコミュニケーションを取りながら、沢山

のギミックをクリアしていく快感も味わえます。

友人や恋人、家族とプレイすることでお互いに

コミュニケーションを取ることが必須なため、

関係性の向上や新たな一面を発見できることも

ある本作。ぜひ、プレイしてみて下さい。


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